おすすめの税理士

遺産相続をスムーズに進めるうえで専門家の存在は欠かせませんが、中でも税理士は相続税がかかるかもしれない場合に役立ってくれるので、もし相続税がかかる可能性があるなら早めに依頼しておくことをおすすめします。
相続税がかかるかどうかは被相続人の生前に分かる場合もありますが、分からない場合のほうが多いので、多くは自身が相続人となってから具体的に動き出すことがほとんどです。

遺産相続の流れはまず遺言書の有無を確認するところからスタートしますが、遺言書が残されている場合は誰にどの財産を相続させるのかすでに明確になっているので、割と簡単に相続手続きが進められます。
時間にも余裕が生まれるので、ゆっくりと選んでいる時間もありますしやりやすいでしょう。

ただ、ほとんどの場合遺言書が残されていないので、そのときは相続人が集まって遺産分割協議をはじめなければなりません。
遺産分割協議は遺言書が残されていないときに相続人たちが集まって、誰がどの財産をどれだけ相続するのか決める協議で、被相続人が亡くなってから3カ月以内にスタートさせ、10カ月以内に遺産分割協議書にしなければなりません。
遺産分割協議の結果、相続人と相続財産が決まったらそれぞれが相続税について考えていきます。

税理士を選ぶときに意識しておきたいのはまず「相続税を得意としているか」という点で、ここは最重要ポイントと言っていいでしょう。
税理士にも相続税を得意としている人もいれば、法人税や所得税、消費税を得意にしている人もいるので、専門分野を確認してから依頼してください。
もちろんほかの分野を得意にしている税理士でも対応はしてくれますが、相続税を得意にしている人のほうが節税対策や税務調査対策をしっかりやってくれますし、確実です。
また、税理士自身が誠意をもって対応してくれるかも大きなポイントになりますので、一度実際に相談へ行ってみて感触を確かめてみるといいでしょう。